SEO対策の隙間を狙う
SEO対策をして検索エンジンの検索結果で自分のサイトを1ページ目に表示させるということは、沢山の人が参加するマラソン大会で上位入賞することを狙うようなもので、検索結果は何百万とか中には何千万の中で10位以内に入らなければいけないということになりますのでどれだけ大変かわかると思います。
11位以降の2ページ目よりあとに表示されても下に行くほど見られることが減り、大して効果はありません。それは自分が何かを調べる時に何ページ目まで見るかを考えれば容易に想像できると思います。
実際に物理的にはありえませんが何千万人が参加するマラソン大会で優勝する方法なんてあるのでしょうか。おそらく無理でしょう。
ですので何千万を競争相手に戦うより、当然検索で引っかかる数の少ない何万、何十万の検索ワードを狙ってゆくことが自分のサイトに検索エンジンから誘導できるチャンスがある方法ということになります。
当然検索結果が少ないということは狙っている人が少ないということですので、もともと人気がないか、人気があるけど気付いている人が少ないワードということになります。いかにそれを見つけて狙うかがSEO対策の肝でもあるといえます。