シドニーの日本人開業医

シドニーシドニーで風邪をひいたりちょっと病気っぽいなって思った時は、シドニーのホームドクター制に従って、まずは地元の一般開業医(GPと呼ばれている。)にまずかからなければならない。日本人の一般開業医も多く、日本語が通じる場合も多い。なぜなら、医師が日本人でなくても、日本語の通訳のできる人、また日本人のアシスタントが常勤しているケースが多いからだ。

一般開業医で処置してもらったあと、さらに必要性があれば専門医のいる病院で診察してもらい、さらなる処置をしてもらう必要がある。この2段階を踏むのがホームドクター制という、シドニーでの病院制度である。専門医ももちろん、日本人の医師がいるところや、日本語の通訳が可能なところ、日本向けのサービスがあるところもあるので、事前に調べていけば問題ない。命にかかわることのある病院という施設だからこそ、日本語で診察、診断内容を日本語で聞けることはとても重要で、ありがたい。

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