ステーキハウスで食べた本物のステーキ

steak10先日、ステーキハウスに行く機会がありました。今までの人生では一度も行ったことがなく、はたして市販のものとは違いがあるのかどうか、最初は半信半疑でした。
知人に連れて行って貰ったのは、チェーン店ではなく、個人店で、様々な肉の種類を焼いてくれるコダワリの店でした。
私は脂っこいものが苦手だったために、今までこうした店を敬遠していたという事情もあったのですが、それを話した所、店主の方からある肉の部位をオススメされました。脂身の少ない「さがり」という部位です。これは牛の横隔膜の部分なのだそうで、珍しいこともあって、私はそちらを頂くこととしました。
結果的に言うと、「さがりステーキ」は、とても美味しかったです。
油っこさが少ないのに、肉の旨味がしっかりとあって、レアぎみの焼き加減の歯ごたえもたまらず、150グラムを食べていたのですが、さらに100グラムおかわりをしてしまいました。

和風ソースとも絶妙にマッチしていて、こんなにステーキとは美味しいものだったのかと感激しました。
やはり、本物のステーキハウスは違いますね。
良い肉を使っていると脂っこさもあまり感じないと教えてもらったので、次回の来訪時にはリブロースステーキをいっぱい食べて、お肉に開眼したいと思っています。

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