無農薬白菜はすごくおいしいです
漬けものキムチを自分で作ってみたくなったので白菜の栽培にトライしてみました。
無農薬なのに上手にできたので報告です。
白菜は生育が旺盛で、収量性、貯蔵性に極めて優れた野菜です。冬の定番の野菜なので保存がきくのです。漬けものや鍋物、煮もの、炒め物と幅広い料理適性を備えています。
白菜の生育適温は15度から20度となっています。秋冬に収穫する作型は家庭菜園でも容易にすることができます。肥料管理を怠らなければまあ大丈夫だと思います。無農薬ということで生育の最初の頃は虫に葉が食べられてしまうので、冷や冷やとします。
虫を取り除く作業はなかなか大変ですが、それを乗り越えれば、なかなか手に入ることのない白菜を堪能することができるのです。今時、葉物で全く薬品のかかっていない野菜などほとんどありえません。少しくらい虫に食べられていても個人の許容範囲の問題にすぎません。自分で苦労して栽培して、やっとの思いで収穫にこぎつけた野菜は、新鮮なこともありますが美味しさも際立ってくるのです。
白菜の品種としては種をまいてから収穫まで早いもので60日、遅いもので85日程度の日数を必要とするものがあります。自分の住んでいる地域に適した品種を選ぶことが成功のコツとなります。