局所排気はガスや粉じんなどを工場の外に排気ファンによって排気するもの
局所排気というのは、排気フードから有害物であるガスや粉じんなどを吸込んで、搬送をダクトによって行って、工場の外に排気ファンによって排気するものです。
なお、有害物のそれぞれの排気濃度、有害性によって、清浄にした空気を空気清浄装置を介して排気を工場の外へ行います。
有害物が発散する源を、効率良く汚染空気を排気する際には囲うことができるかを検討します。
もし囲うことができないと、できるだけ有害物発散源に外付け式フードを近づけて使うことが必要です。
しかしながら、フードを発散源の付近に単につけて、ダクトに有害物を通して、排気をファンで吸うのみでは、いろいろな問題、例えば、吸い込みが考えているほどできない、外に有害物まで排気と一緒に出るなどが起きてきます。
有害物の種類によって、ダクトの径やフードの形、ファンの型式、材質などは違ってきます。
計算、設計を専門的に行うと、局所排気装置を設ける場合に解決することができます。
しかしながら、この計算をする方法を把握していなかったり、あまり知識がなかったりして、計算するのが大変で困っているのではないでしょうか。
このような場合には、業者に任せると、一括して設計、施工、メンテまで行ってくれます。