気軽だからバルがいいな

bar10最近の飲食店で何が目立つかといえばやっぱりバル、しばらく通らない道を久しぶりに歩くと新しいお店がいつの間にかオープンしていたりして驚きます。都内だけがこんな感じかと思えば出張で地方に行っても同じような傾向で、全国津々浦々バルの勢いが以前以上に増しているのを肌で感じますね。夕方ともなるとフラッと立ち寄る常連さんで賑わう光景をよく見かけますが、長居したくない客にとっても都合のいい使い方ができるんでしょうね。

パッと飲んでサクッと食べて、会計もほどほどで、仕事帰りにはもってこいなのだと思います。とは言えやはりいずれは淘汰されていくであろうと思われるのですが、どうやら実力のあるバルだけはこのまま活気を保てるような予感がしますね。料理やお酒に特化した実力店も増えていて、それに接客の楽しさが加われば顧客になる人も自ずと増えていくのはまちがいなくて、逆に安易な素人商売では生き残るのが難しい、そんな時代が待っていそうです。
最近個人的に注目しているのが都内某駅近くのバル、ついこの間まではフランス料理店でしかも十分に繁盛していたお店がくら替えしたお店です。シェフは名店で腕を磨いた実力派、肉料理がとても美味しかったお店なのですが、もっと気さくに楽しめるお店をと惜しむ顧客の声を振り切りイメチェンしてしまったのです。
オープンしてしばらくしてから顔を出してみました。カウンター越しのシェフとアシスタントの若いスタッフたちはかつてのコース料理主体のレストランの時よりも生き生きしていました。おいしい料理は健在、選択肢も増えて楽しさも倍増していて、しかもリーズナブル、お互いに取ってメリットがあると思いました。

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